【オークス】スウィープフィートが坂路でパワフルな走り 28年ぶりV狙う武豊騎手「チャンスのある一頭」

大きなフットワークで坂路を駆け上がったスウィープフィート(カメラ・高橋 由二)
大きなフットワークで坂路を駆け上がったスウィープフィート(カメラ・高橋 由二)

◆第85回オークス・G1(5月19日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月15日、栗東トレセン

 桜花賞4着のスウィープフィート(牝3歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)が坂路で好仕上がりをアピールした。坂路で51秒9―12秒1とラストまで力強い脚勢。「全体時計は少し速くなりましたが、時計を詰めながら迫力もあった。十分な追い切りができた」と庄野調教師も納得の表情を浮かべた。

 鞍上の武豊騎手=栗東・フリー=は1996年のエアグルーヴ以来、28年ぶり4度目のオークス制覇がかかる。「いい動きだったと聞いています。折り合いがつけば、東京の長い直線はこの馬にとっていい。チャンスのある一頭だと思う」と手応えをにじませた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル