追い込みます4(栗東)

ベラジオオペラ
ベラジオオペラ

 こんにちは、山本です。本日は金曜恒例、梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、当ブログを長らく読んでいる方はご存じかと思いますが、ワタクシはスマホへの切り替えをとことん渋った男、ガラケーで粘りに粘った男です。ついにスマホを導入したのは18年クリンチャーの凱旋門賞取材。仕事でLINEを使わないといけなくなって、買ったワケです。当時はガラケーと2個持ちで生きていきます、と宣言した気がするけど、当たり前のようにガラケーを使う機会は少なくなって…。

 ということで、ワタクシのスマホはもうすぐ7年目を迎えています。新しい機種などに全く興味がないので、使い続けていますが、LINEの立ち上がりなどが明らかに遅くなっている。明らかに老朽化が進んでいるんですが、換えるのは腰が重いんだよなぁ。実は今週、記者仲間がスマホを道に落とす→バスに踏まれる→画面バキバキという悲しい話を目の当たりにしたばかり。こういうきっかけでもないと、換えないんだろうけど、あんな悲劇には遭いたくないし…。まっ、こんなこと言うてるうちに壊れそうな気もしますけどね。最近の状況を見ると。

 ということで、そろそろ本題へ。今日も2歳馬の情報を中心に進めていきましょう。

 まずは武幸厩舎。来週2日の京都芝1400メートルでヴァリオーサ(牝、父エピファネイア、母ディヴィナプレシオーサ)がデビューします。鞍上は浜中J。「素直な馬です。チップでいい動きという感じではないけど、芝に入れてよさそう」と武幸調教師は手応えを感じているようです。また、函館のデビューを予定しているのがヴーレヴー(牝、父サトノクラウン、母アルギュロス)。武幸調教師は「1200メートルは合いそう。浜中騎手も気が良すぎるぐらい、と言っていましたよ」と説明していました。

 さて、ここからは春先取材会で聞きながら、なかなか紹介できなかった馬のイッキ出し。今日は矢作厩舎です。

 まずはヴァイスオブゼウス(牡、父ブリックスアンドモルタル、母ドロウアカード)です。近親に函館スプリントS勝ちなどがあるソルヴェイグがいますね。セレクト当歳セールで加藤裕司オーナーが5000万円で落札しました。「早そうです。これはいいと思う。当歳で買ってもらいました。非常にいい成長を遂げていると思う。クラシックではない。マイルという感じで思っています」と矢作調教師は分析していましたね。

 続いてはエアルーティーンの22(牡、父ジャスタウェイ)ですね。セレクト1歳セールで平田修氏が4000万円で落札しました。こちら、実は今年の大阪杯を勝ったベラジオオペラの弟ですね。ちょっと左前脚にソエがあって、ゆっくりめとのことですが、「買った時はベラジオオペラも多少意識していたかもしれないけど、馬のよさで選びました。馬が良かったです」とのこと。兄も成長曲線が緩やかでしたし、長い目で見守りたいですね。

 タイセイカレント(牡、父モーリス、母アイリッシュシー)はミックス当歳セールで7000万円。「初めて見た時は衝撃的にいい馬だった」と振り返りつつ、現時点では冷静に「ただ、そこからモーリスらしく、大きく変わらないですけどね。引き続きいい馬。非常に見栄えのする馬です」とマイルを中心に考えていくとのことです。

 レッドティーの22(牡、父エピファネイア)はセレクト1歳セールで野田みづきオーナーが6000万円で落札しました。「順調な組。ちょっと外向だけど、馬はいいと思います。1800~2000のイメージ。非常に前向きで、オンとオフがしっかりしています。これは期待馬と言っていいのではないですかね」と楽しみにしています。外向も良化傾向と言ってましたね。母に仏G1馬のリリーズキャンドルの22(牡、父エピファネイア)は同じくセレクト1歳セールでダノックスがセレクト1歳1億3000万円で落札しました。こちらは「ちょっと緩くて、締まってくるまで時間がかかるかなと思います」とのことでした。

 最後に外国産馬を2頭。まずはStopshoppingmariaの22(牝、父American Pharoah)ですね。馬主は田畑利彦氏。キーンランドセプテンバーで47・5万ドルで落札されました。「当然、期待しています。イメージとしては桜花賞よりオークス。三振かホームランだろうけどね。けど、ホームランもあるのではと期待しています」と笑みを浮かべていました。あとは愛国産のクランドゥイユ(牝、父Kingman、母Villa dAmore)ですかね。オーナーはノースヒルズ。「いいと思います。早くからいけそうです。馬に品がありますし、いい雰囲気を漂わせている馬です」と楽しみな一頭と言えそうです。

 ということで、超駆け足でお伝えしましたが、ではネット限定「厳選馬」をどうぞ。

東京2R・8ルーベンス(ここ2走が東京の長丁場で後ろを離す2着続き。ここは強敵不在。もう順番)

 続いては馬券王への道 延長戦でございます。

東京9R・8クリノアルバトロス(距離を詰め、今回はベストの条件)

京都3R・2クリノオデッセイ(前走4着はフロックではない。砂かぶって下がった2走前など内容悪くなく、ここも前につければ)

京都10R・13ジュタロウ(スムーズに先行なら、そろそろ復活)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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