【日本ダービー】3着のシンエンペラーは凱旋門賞挑戦へ意欲 矢作調教師「十分勝負になる。もちろん瑠星で」

3着のシンエンペラー(騎手は坂井瑠星、カメラ・佐々木 清勝)
3着のシンエンペラー(騎手は坂井瑠星、カメラ・佐々木 清勝)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル、良)

 皐月賞5着から巻き返して、7番人気ながら3着になったシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)は、今後は登録を済ませている凱旋門賞・仏G1(10月6日、パリロンシャン競馬場)を目指していく。

 アイリッシュチャンピオンS・愛G1(9月14日、レパーズタウン競馬場)をステップに挑むプランを描いており、矢作調教師はレース後に「この後、(藤田晋)オーナーと相談しますが、凱旋門賞に行こうと思います。十分に勝負になると思います。(騎手は)もちろん(坂井)瑠星で」と改めて意欲を示した。

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