【安田記念】ソウルラッシュが“3度目の正直”へ追い切り後も好ムード 池江調教師「前走よりさらにいい」

軽めの運動でも雰囲気がいいソウルラッシュ
軽めの運動でも雰囲気がいいソウルラッシュ

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月30日、栗東トレセン

 3年連続で3戦するソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)が好ムードだ。前日29日に最終追い切りを終え、この日は軽めの運動。「雰囲気はいいですね。叩き良化型らしく前走よりさらに良くなっています」と池江調教師は笑みを浮かべた。

 この中間はCWコースでラスト1ハロン10秒台の好時計をマーク。「しびれますね」と手応えをにじませるトレーナー。23年9着、22年13着と結果を出せず“3度目の正直”を目指す今年。昨年のマイルCS(2着)でかなわなかったビッグタイトル獲得を狙う。

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