【ラジオNIKKEI賞】アレグロブリランテが着実に上昇 上原佑調教師「先週しっかりやっておいて良かった」

Wコースで追い切ったアレグロブリランテ(手前)、奥は併せたボーデン(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったアレグロブリランテ(手前)、奥は併せたボーデン(カメラ・荒牧 徹)

◆第73回ラジオNIKKEI賞・G3(6月30日、福島競馬場・芝1800メートル)追い切り=6月27日、美浦トレセン

 スプリングS・G2で2着の実績があるアレグロブリランテ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ディープブリランテ)はWコースの併せ馬で6ハロン84秒0―5ハロン66秒6―1ハロン11秒6を馬なりでマークして先着。

 上原佑紀調教師は「週の頭からシャキッとしてきて、動きに切れがでてきました。先週しっかりやっておいて良かったです。今日は負荷をかけるというより、後ろからこられたときのプレッシャーへの反応の確認作業でしたが、マイペースで走れていましたし、無理せずいい追い切りだったと思います」と納得の表情だった。

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