6月29日の小倉5R・2歳新馬(芝1200メートル=14頭立て、九州産馬)は、1番人気エイヨーアメジスト(牝、栗東・牧田和弥厩舎、父アレスバローズ)が逃げ切って、9馬身差の圧勝を飾った。勝ち時計は1分9秒8(良)。
田口貫太騎手は「調教からすごくいい動きで、すごく期待していました。競馬に行ってもすごい真面目に走ってくれていますし、最後もまだまだ余力がある感じで次も楽しみかなと思います」と自身、この世代初の新馬勝ちを喜んだ。
牧田調教師は「調教通りに走ってくれました。スピードがあるし真面目。次はひまわり賞(7月20日、小倉)の予定です。まだタイムは詰められると思います」と笑顔が弾けた。