【福島6R・2歳新馬】JRA2勝目の大江原比呂騎手がラインパシオンに感謝「馬の力で勝たせてもらいました」

デビューVを飾ったラインパシオンと笑顔の大江原比呂騎手(カメラ・荒牧 徹)
デビューVを飾ったラインパシオンと笑顔の大江原比呂騎手(カメラ・荒牧 徹)

 6月29日の福島6R・2歳新馬(ダート1150メートル=9頭立て)は、6番人気の伏兵ラインパシオン(牝2歳、美浦・水野貴広厩舎、父シルバーステート)がデビューVを飾った。勝ち時計は1分11秒0(良)。

 大外枠だったが流れに乗り、4角2番手で迎えた直線は上がり最速36秒8の末脚を繰り出して1番人気の2着馬デルタウェーブを差し切った。

 祖父の大江原哲元調教師が見守るなかで自身のJRA2勝目となった大江原比呂騎手は「スタートをしっかり決めて外枠でもスムーズに運べました。4コーナーでもしっかり反応してくれましたし、馬の力で勝たせてもらいました」と感謝していた。

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