【レパードS】アラレタバシルは抜群の気配 根本調教師「ひと追いごとに良くなっている」

ひと追いごとに良化しているアラレタバシル
ひと追いごとに良化しているアラレタバシル

◆第16回レパードS・G3(8月4日、新潟競馬場・ダート1800メートル)

 ユニコーンS6着のアラレタバシル(牡3歳、美浦・根本康広厩舎、父ケープブランコ)は、3か月半ぶりでも好気配を見せている。

 前走のユニコーンSは伸びきれず6着だったが、2走前の伏竜Sではのちのケンタッキーダービーで5着に善戦するテーオーパスワードと頭差の接戦を演じているように、世代上位の力は持ち合わせている。根本調教師は、「いい状態で放牧先から戻ってきました。こっちにきても順調だし、ひと追いごとに良化しています。1週前の追い切りの動きも良かったし、楽しみ」と初のタイトルへ照準を定めている。

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