【レパードS】きっかけをつかみたいノットイナフ 浜田調教師「展開の助けがほしいですね」

ノットイナフ
ノットイナフ

◆第16回レパードS・G3(8月4日、新潟競馬場・ダート1800メートル)=7月30日、栗東トレセン

 鳳雛S7着から巻き返しを図るノットイナフ(牡3歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父マジェスティックウォリアー)は、CWコースをキャンター。暑い中でも集中力を保っていた。浜田調教師は「よくはなっています。ただ、どうしても行き脚がつかないし、砂をかぶってもだめだから」とトーンは上がらなかった。

 オープンに昇級してからは苦しい競馬が続いている。「展開の助けがほしいですね。頑張ってくれてはいるんだけど」とトレーナーは思案した。馬名の由来は「まだまだこんなものじゃない」という意味が込められている。それを自身の走りで、証明したいところだ。

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