【レパードS】ブルーサンは坂路で軽快な動き 陣営「大人の体つきになってきた」今年7戦目も状態不安なし

坂路を単走で追い切るブルーサン
坂路を単走で追い切るブルーサン

◆第16回レパードS・G3(8月4日、新潟競馬場・ダート1800メートル)追い切り=7月31日、栗東トレセン

 プロキオンS14着からの巻き返しを図るブルーサン(牡3歳、栗東・川村禎彦厩舎、父モーニン)は、坂路で56秒3―12秒8。単走で楽だったが、軽快な動きで疲れはみられない。堀毛助手は「暑さも厳しいですが、無理せずに来ていますよ。先週末にやっているので、馬もできていますね」と満足げな表情をみせた。

 今年はすでに6戦を消化しているが、厩舎で万全のケアがされており状態に不安はない。古馬が相手の前走こそ厳しい展開で大敗したが、雲取賞で重賞を勝ったように3歳世代では実績上位の存在。「大人の体つきになってきたし、ここまでよくやってくれている。先行力が生きる新潟なら」と同助手。2度目のコンビとなる石橋脩騎手の手綱さばきにも期待したい。

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