【レパードS】アラレタバシルはラスト1ハロン12秒0 根本調教師「中身が締まってきた」

Wコースで追い切ったアラレタバシル(右、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったアラレタバシル(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第16回レパードS・G3(8月4日、新潟競馬場・ダート1800メートル)追い切り=7月31日、美浦トレセン

 ユニコーンS6着からの巻き返しを期すアラレタバシル(牡3歳、美浦・根本康広厩舎、父ケープブランコ)は、主戦の野中悠太郎騎手を背にWコースでチャコワールド(5歳1勝クラス)と併せ、追走からしっかり脚を伸ばして6ハロン86秒4―12秒0をマーク。調教駆けしない馬だが、僚馬に食い下がり上々の動きをみせた。

 根本調教師は、「先週もやっているからね。今週は(野中)悠太郎のイメージの通りに。ずっと乗っているからね。以前より動けるようになった。中身が締まってきたと思う。いい感じで大人になってきました」と期待を口にする。

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