凱旋門賞・仏G1(10月6日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)で武豊騎手=栗東・フリー=とコンビを組むアルリファー(牡4、愛国・Jオブライエン厩舎、父ウートンバセット)が直行で向かうことが8月27日、分かった。キーファーズの公式ホームページ「キーファーズサロン」で発表された。
同馬は8月11日に行われたベルリン大賞を5馬身差で快勝。G1・2勝目を飾ったが、上半期はアメリカ遠征など長距離輸送をともなう遠征競馬が続いていた。Jオブライエン調教師は「フレッシュな状態で大目標の凱旋門賞に向かいたい」とコメントしている。