【アジア競馬会議】武豊騎手、ルメール騎手がパネルディスカッションに参加「アジアで日本がリーダー的存在に」

パネルディスカッションに参加した武豊騎手(右)とクリストフ・ルメール騎手
パネルディスカッションに参加した武豊騎手(右)とクリストフ・ルメール騎手

 27日に札幌市内で開幕した第40回アジア競馬会議(ARC)は28日、札幌市内で2日目を行い、JRAの武豊騎手、クリストフ・ルメール騎手がパネルディスカッションに参加した。

 2人は、この日のビジネスセッションの午前第二部に登場。騎手の健康と安全、国際競走の重要性や競馬福祉の観点でムチの使用回数の制限など多岐にわたって見解を述べた。武豊騎手は「(アジア競馬会議が)日本の馬産地の北海道で行われることはとても意味のあることだと思う。アジアというか、いろんな国で競馬が行われていますが、その中で日本がリーダー的存在になってほしいと思うし、なっていかなければいけないと思う」と思いを吐露した。

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