2009、12年にNAR年度代表馬に輝いたラブミーチャン(牝17歳、父サウスヴィグラス)が8月31日、死んだことが分かった。オーナーの「Dr.コパ」こと小林祥晃氏が自身のXを更新。「ラブミーチャン 8月31日朝 谷岡牧場で息を引き取りました。17歳でした。たくさんの思い出をありがとう」とつづった。
ラブミーチャンは当初は栗東・須貝厩舎に所属したが、デビュー前に笠松・柳江仁厩舎に移籍し、初戦を快勝。無敗の5連勝で全日本2歳優駿・Jpn1を制した。その後も砂の短距離路線で活躍し、ダートグレード競走5勝。13年クラスターC・Jpn3(1着)を最後に現役を引退し、繁殖牝馬となっていた。