【新潟2R・2歳未勝利】アルマグラースが2戦目V 三浦皇成騎手「競馬にいっての気性がすごくいい」

初勝利を飾ったアルマグラース(右)(カメラ・荒牧 徹)
初勝利を飾ったアルマグラース(右)(カメラ・荒牧 徹)

 8月31日の新潟2R・2歳未勝利戦(ダート1800メートル=10頭立て)は、3番人気のアルマグラース(牝、美浦・水野貴広厩舎、父スワーヴリチャード)が、直線で抜け出してデビュー2戦目で初勝利を飾った。母アルマクロアのきょうだいに、16年の高松宮記念を制したビッグアーサーや昨年のエルムSを勝ったセキフウなどがいる血統。勝ち時計は1分58秒6(良)。

 4番枠から前半は馬群の内でもまれながら、先行集団の4番手で運んだ。直線では外に持ち出すと、勢い良く伸びて2着のニューファウンドを首差とらえた。芝だった新馬戦は7着に敗れていたが、初ダートで見事に結果を出した。

 三浦皇成騎手は「ダートの方がいいのかなと初戦に乗った時に思って、1回で結果を出してくれました。馬群も大丈夫で、競馬にいっての気性がすごくいいです」と、納得の勝利にうなずいた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル