【注目馬動向】ドウデュース&ジャスティンミラノは来週帰厩予定 友道勢2頭が天皇賞・秋へもうすぐ始動

ドウデュース(左)とジャスティンミラノ
ドウデュース(左)とジャスティンミラノ

 2022年日本ダービーなどG1・3勝のドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)と、今年の皐月賞馬ジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)が来週にも栗東へ帰厩することが9月5日、分かった。ドウデュースは12日、ジャスティンミラノは13日に戻る予定。ともに復帰戦となる天皇賞・秋(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)への調整を進めていくことになる。

 ドウデュースは今年限りでの現役引退を表明しており、これがラストシーズンの始動戦。ジャスティンミラノは距離適性などを考慮して、この舞台で初めて古馬とぶつかることになる。友道調教師は「2頭とも順調にきています。ドウデュースは相変わらず元気ですね。ジャスティンは元々、フレームの立派な馬ですし、いい意味で大きく変わった感じもありません」と説明。大一番へ、しっかりと態勢を整えていく。

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