【スプリンターズS】アイビスSD2着のウイングレイテストが帰厩後初時計 畠山調教師「背腰の感じは悪くなさそう」

ウイングレイテスト
ウイングレイテスト

◆第58回スプリンターズS・G1(9月29日、中山競馬場・芝1200メートル)

 前走のアイビスSDで2着に好走した後は放牧を挟み、8月30日に帰厩したウイングレイテスト(牡7歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)が9月5日、帰厩後初時計をマークした。松岡正海騎手を背にして、美浦・Wコース単走で5ハロン70秒4―11秒8の馬なりで軽快なフットワークを見せた。

 畠山調教師は「ここから予定通りにスプリンターズSへ向かえれば。長い放牧ではなかったから、多少は休み明けの感じはあったけど、背腰の感じは悪くなさそう」と、順調な雰囲気にうなずいた。

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