【園田・人気ジョッキーは語る】キリンジ（１１Ｒ）で重賞制覇狙う下原理騎手「難しい面はあるが、素質はある」

◆園田２日目（９月２６日）

　《下原　理》

　２勝を挙げて１４４勝。キリンジ（１１Ｒ）で重賞制覇に燃える。「難しい面はあるが、素質はある。うまく引き出したい」（◎）。モイル（８Ｒ）は「昇級してどこまでやれるか」（○）。オケマル（６Ｒ）も「１番枠をどう乗りこなすかがカギ」（○）。チェリーウラノス（３Ｒ）は「経済コースを通ってきたい」（○）。

　《鴨宮　祥行》

　１勝追加で９６勝。グリューンバルト（７Ｒ）でＶを意識。「勢いを感じる」（◎）。ベラジオコウヘイ（１０Ｒ）も「調子はよさそう。展開さえ向いてくれたら」（◎）。キミノカチドキ（６Ｒ）は「勝ち切れない面はあるが安定している。展開がもつれたら」（○）。ジョーノベリスタ（４Ｒ）は「前走乗った感じではＣ２に入るとどうか…」（△）。

　《杉浦　健太》

　メインを勝ち６４勝。お薦めはリアンソリッド（５Ｒ）で「前回は太かったかも。絞れていれば」（◎）。シャッフルガール（７Ｒ）は「転入２走目で上積みに期待」（○）。スターインステルス（１Ｒ）も「しまいに懸けたい」（○）。ベスポジ（８Ｒ）は「使いつつよくなってくれば」（△）。

　《大山　龍太郎》

　４４勝。モモロイヤル（３Ｒ）に手応え。「逃げ、２番手でレースできれば」（◎）。サクラセンティーレ（４Ｒ）は「昇級戦の内容が悪くない。ここでも通用していい」（○）。ハギノアグレッシブ（９Ｒ）も「中団で脚をためて一発を狙いたい」（○）。

　《大柿　一真》

　１勝を加算して４４勝。マダムホーク（１０Ｒ）に好感触。「毛づやのよさが示すように調子はいい」（◎）。アオユウスター（６Ｒ）も「追い切りの感じは悪くなかったので距離延長がカギになる」（◎）。

　《川原　正一》

　最終レースＶで４３勝。ウインドケーヴ（１１Ｒ）に気合。「自分のペースで走れれば」（◎）。

　《大山　真吾》

　４０勝。期待のヒロノラファール（６Ｒ）は「前走はいい競馬ができた。相手は強くなるが、この馬も成長している」（◎）。クールシェリー（２Ｒ）は「降級して変わってこないか」（○）。カレイドハート（１Ｒ）も「道中は脚をためて、最後どこまで伸びるか」（○）。

　《長谷部　駿弥》

　３３勝。スバラシイヒビ（１０Ｒ）に前進を見込む。「逃げ馬が見当たらないので楽にハナを切れるようなら」（◎）。セトノダイヤモンド（８Ｒ）も「スムーズに逃げられたら」（◎）。マーレイン（４Ｒ）は「先行できれば」（○）。