【中京3R・2歳新馬】アートコレクションが好位から抜け出す 角田大和騎手「体幹がしっかり」

中京3Rを勝ったアートコレクション(カメラ・玉木  宏征)
中京3Rを勝ったアートコレクション(カメラ・玉木  宏征)

 9月29日の中京3R・2歳新馬(ダート1400メートル=15頭立て)は、5番人気のアートコレクション(牡、栗東・角田晃一厩舎、父パイロ)がV。勝ち時計は1分25秒3(重)。近親にJRAのダートで4勝したファイアランスがいる。

 内枠だったが、押して好位の外へ。4角では内から4頭目を回ったが、手応えに余裕があった。残り300メートルでステッキが入り、残り100メートルで力強く抜け出して2着のウルスクロームに2馬身差をつけた。

 22年12月25日阪神4R(タガノチョコラータ)以来の新馬戦勝利となった角田大和騎手は「ソロッと行って、砂をかぶって慌てましたが、スムーズに外に出せて3角ではすごくいい雰囲気でした。うまく行きました。先週のCWコースの追い切り以上に、ダートの返し馬の雰囲気が良かったです。ポケットや返し馬などまだまだ子供ですが、新馬にしては体幹がしっかりして安心感があります」と高評価した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル