JRAは10月14日、大江原比呂騎手=美浦・武市康男厩舎=が、新潟2R・2歳未勝利(牝馬限定、芝1400メートル)でハイタッチマドンナ(美浦・矢嶋大樹厩舎、父ウインブライト)に51キロで騎乗した際(4着)、500グラム未満の超過があり、負担重量の注意義務を怠ったとして過怠金10万円の制裁を科したと発表した。
大江原比騎手は8月31日にも負担重量超過のため、新潟8R・3歳上1勝クラス(ダート1200メートル)でペイシャソプラノ(牝3歳、美浦・石栗龍彦厩舎、父ビッグアーサー)の負担重量を50キロから50.5キロに変更され(14着)、過怠金10万円が科されている。また、10月5日の東京競馬で、体重調整ができず脱水症を発症したため19日から27日まで9日間の騎乗停止を科されていた。