こんにちは、山本です。今日は金曜日。梅田の会社からのパッチパチです。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、危ない危ない。すっかり、忘れておりました。先日、誕生日を迎えたばかりなのですが、実は今年、運転免許を切り替える年だったのです。それに気づいたのが実は数日前。誕生日後、1か月はまだ余裕があったとはいえ、人に指摘されるまで全く忘れていた。今さら取消→取り直すなんてなると大変なこと。来週にでも近くの免許更新場へ駆け込む予定です。
今回は違反を何もしていないので、何も特別な講習などはないはず。実は前回って、ちょっと違反があって、少し長めの講習だったんですよ。その2時間近い講習中、ある関係者から電話が入りましてですね。これが何度も、何度もかかってくるから、どうしようと焦っているうち、アッという間に講習は修了。失礼ながら内容はあやふやで、折り返した電話も全然大した用事じゃなかったんですけど…。
まぁ、個人的に一番怖いのが視力検査だったりします。普段は裸眼で動いているのに、運転時のみ眼鏡を着用。補強されているはずなのに、これで引っかかったら、と常にびくびくしている。まぁ、眼鏡つけて運転できないほどの視力の悪さなら、日常生活はできていないはずですけどね。
ということで、来週月曜に更新場へ行こうと決めたところで、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょう。
まずは京都5Rの新馬。高野厩舎からハミルトン(牡、父キズナ、母ドリームオブジェニー)が出走します。半姉は皐月賞で1番人気に支持されたことでも知られるファンディーナ。この馬、じっくり乗られてきましたね。全体時計は目立ちませんが、高野厩舎の最近の新馬はこのパターンが多い。ここ2週は坂路でラスト11秒台が出ており、仕上がりは上々でしょう。前向きさを引き出そうと入念に乗り込んだようですが、「ようやく、態勢が整ったという判断です」と高野調教師。この血統にしては早いデビューかと思いますが、高野調教師に最初に聞いた時から感触が悪くなかったんですよね。だから、結構覚えていたのです。
次は池江厩舎のミッキーゴールド(牡、父リアルスティール、母グローバルビューティ)。「全体的な時計はまずまず出ています。切れるというより、長くいい脚を使えるタイプ。距離もこれぐらいがよさそう」と池江調教師の感触は悪くなさそうでした。姉にフラワーC3着のパルクリチュードがいますね。
そうそう、池江厩舎には伯母にファンタジーS勝ちのミスエルテをもつメディテラニアン(牡、父サートゥルナーリア、母ミカリーニョ)が入ってきました。セレクト当歳セールで2億2000万円がついた一頭ですが、この馬、取材の感触がすごくいいです。「いい馬ですよ。すごくバネがあります。線の細さがあって、成長を促してから入厩させましたが、これは楽しみな馬ですね」と池江調教師。厩舎ゆかりの血統だけに、今後も要注目です。
そして、京都は8Rになった萩S。友道厩舎のジュンライデン(牡、父レイデオロ)が2戦目を迎えます。兄にサトノグランツということで、成長曲線は緩やかだと思っていますが、「体はしっかりして、良くなってきました。広いコースの方が、グランツの下という血統面を考えてもいいと思う」と友道調教師は指摘。無傷の2連勝に期待していました。
そして、東京メインはアルテミスS。今年は特に素質馬がそろいました。友道厩舎つながりで、カムニャック(牝、父ブラックタイド)からいきましょうか。正直、先週までは取材の感触が決して芳しいとはいえなかった。友道師も「休み明け感はある」と口にしていました。ただ、先週までの2週間で結構負荷をかけたんですよね。で、今週は「ようやく間に合ったかな、という感じ」と。我々がよく使う「追うごとに」というイメージでしょうか。個人的には非常に高いと思っている潜在能力でねじ伏せて欲しい、と思っております。
あとは先ほど書いたメディテラニアンの叔母にあたる松下厩舎のショウナンザナドゥ(牝、父キズナ)ですね。こちらは週中から何度も書いてきたので、本日は触れませんが、仕上がりは順調。同じことは福永厩舎のマイエレメント(牝、父エピファネイア)にも言えます。今日は簡単ですいません。
最後に触れておきたいのが矢作厩舎のミストレス(牝、父キズナ)。これねぇ、走る前から「これ、いいっすよ」と陣営に聞いていたんですが、2週ほど前の更新を忘れた例の日だったんですよ、書く予定が。すいません。ホントにデビュー前から陣営の評価がグンと上がった感じの馬。「乗っている人間によると、使ってから大分よくなったと。学修能力が高いし、初戦は逃げたとはいってもガンとかかったわけではない」と田代厩務員は期待します。今回はBコース替わりで絶好の最内枠をゲット。再び先手を奪ってほしいです。
では、ねっと限定「厳選馬」をどうぞ。
東京8R・2サンセットビュー(悪くないメンバーだが、このクラスでは素質上位。内をさばいて、抜け出してくる)
続いては「馬券王への道 延長戦」をどうぞ。
東京2R・4リアライズオーラム(前走は勝ち馬にうまく乗られたが末脚堅実。広い東京で決める)
新潟9R・10サク(休み明け感のあった前走を叩いて前進必至)
京都10R・1マリアナトレンチ(「前走は発馬直後にガッツリ挟まれて」と生野助手。この枠なら位置を取りにいくか)
京都11R・2ジョウショーホープ(右回りの7ハロン戦はベスト。一変する)
今日はここまで、また明日です。ではでは