11月3日の東京4R・2歳新馬(芝1400メートル=16頭立て)は、1番人気の外国産馬カラヴァジェスティ(牡、美浦・奥村武厩舎、父カラヴァッジオ)が、メンバー最速の上がり3ハロン33秒3で差し切りV。勝ち時計は1分23秒7(良)。
スタート後は促しながら中団へ。直線では一歩ずつグイグイと脚を伸ばして前との差を詰め、ゴール前で2着馬のブリックスラテを3/4馬身とらえた。戸崎圭太騎手は「追い切りからいい動きをしていました。ダート血統寄りですけど、素軽い動きでカバーできているかなという感じで、体も使えていい走りでした」と評価した。