【エリザベス女王杯】レガレイラがラスト1ハロン最速タイの11秒0 陣営「動きは良かった」

Wコースで追い切ったレガレイラ(右)。左はウンブライル(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったレガレイラ(右)。左はウンブライル(カメラ・荒牧 徹)

 ◆第49回エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)追い切り=11月6日、美浦トレセン

 昨年に牝馬ながらホープフルSを勝ったレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)は、10月30日の1週前追い切りと同様に2頭併せ。序盤から集中力たっぷりに僚馬のウンブライルを追走。4コーナーでは内に進路を取ると、鞍上の手綱は動かないまま鋭く末脚を伸ばしてフィニッシュ。ラスト1ハロンはこの日の美浦で最速に並ぶ11秒0をマークし、万全の態勢をアピールした。

 太田助手は「先週までで結構準備ができている感じだったので、2頭併せの後ろからスタートして、プレッシャーを与える必要がないのでこの内容になりました。動きは良かったですし、輸送をしっかりこなしてもらって本番に向かえたらと思います」と順調ぶりを伝えた。

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