エリザベス女王杯で12番人気ながら2着と好走したラヴェル(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キタサンブラック)は続戦の方向。今後は相手関係などを見極めたうえで香港国際競走(12月8日、シャティン競馬場)やチャレンジC・G3(11月30日、京都競馬場・芝2000メートル)、中日新聞杯・G3(12月7日、中京競馬場・芝2000メートル)が次走の候補として検討される。
矢作調教師は「ますはジョッキーの好騎乗。それに折り合いが課題だった馬を2400メートルでもという感じで落ち着かせるようにした助手も頑張ってくれました」と激走を振り返っていた。