【マイルCS】連対率10割のブレイディヴェーグが京都競馬場に到着 陣営「動きも体も毛づやも良くなりました」

京都競馬場に到着したブレイディヴェーグ(カメラ・玉木 宏征)
京都競馬場に到着したブレイディヴェーグ(カメラ・玉木 宏征)

◆第41回マイルCS・G1(11月17日、京都競馬場・芝1600メートル)=11月16日、京都競馬場

 昨秋のエリザベス女王杯・G1を含め6戦4勝2着2回と、今回のメンバーで唯一、連対率10割を誇るブレイディヴェーグ(牝4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ロードカナロア)。12時29分に決戦の地に到着した。

 担当の土岐助手は「(馬運車の中でも)いつも通りで、到着後も乾草を食べて落ち着いています。前日輸送は新馬戦以来ですが、当時から問題なかったです。ここにきて落ち着きも出ました」と悠然と構える。

 到着時も小雨が降っていた京都だが、同助手は「エリザベス女王杯の日も(1つ前のレースの)ダートは稍重でしたから」と多少、馬場が渋っても、こなせる見立て。「(初めての)マイルに関してはやってみないと分かりませんが、涼しくなって動きも体も毛づやも良くなりました」と上積みを強調した。

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