坂口智康騎手の容体を尾形調教師が説明「意識はあるようです」復帰初戦の福島4Rで落馬

坂口智康騎手
坂口智康騎手

  11月16日の福島4R・障害3歳上未勝利(芝2770メートル=14頭立て)で、アルマドラードに騎乗した坂口智康騎手=美浦・尾形和幸厩舎=が第1障害を越える際に落馬。次の5Rを乗り替わりとなった。師匠の尾形調教師が東京競馬場で取材に応じ、「福島市内の病院に運ばれて精密検査をしているようですが、意識はあるようです」と説明した。

 坂口騎手は9月14日の阪神ジャンプSで落馬し、頭部と胸部を負傷。レース復帰初戦で再びの落馬。この日、JRAは坂口騎手について、頭部の負傷と発表した。

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