【東京8R・ベゴニア賞】ミシェル騎手が約5年ぶりにJRA騎乗「またここに戻って何度もレースができたら」

5年ぶりにJRAで騎乗したミカエル・ミシェル騎手(カメラ・荒牧 徹)
5年ぶりにJRAで騎乗したミカエル・ミシェル騎手(カメラ・荒牧 徹)

  地方競馬の短期免許を取得して南関東で騎乗しているミカエル・ミシェル騎手=フランス=が11月24日の東京・8R・ベゴニア賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル=10頭立て)のアルメールヴェント(牡2歳、川崎・河津裕昭厩舎、父レーヴミストラル)で2019年8月以来となるJRAでの騎乗を果たした。

 レースは最下位10着に終わったが、第一声は「ワクワク。ウレシイデス」と日本語で対応。初の東京競馬場での騎乗を終えて、「今日はG1の日で、レースの前後もこの雰囲気を楽しみたい気持ちできました。パドックと返し馬で自分の名前を呼ぶ声や歓声も聞こえましたが、笑って手を振って答えたかったが、それはできないので。レース直前のゲート裏の発送前に、またここに戻って何度もレースが出来たら最高だなと一層強く感じました」と振り返った。

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