【香港スプリント】ルガルが国内最終追いで好時計 杉山晴調教師「充実している」

ルガル
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◆香港スプリント・G1(12月8日、シャティン競馬場、芝1200メートル)国内最終追い切り=11月26日、栗東トレセン

 スプリンターズSでG1初制覇を飾ったルガル(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドゥラメンテ)は、初の海外遠征に向け順調な調整ぶり。坂路を50秒4―11秒7とラストまでシャープに伸び続けた。「(西村)ジョッキーも『動きも良かった』と言っていた。スプリンターズSの後も変わらず来ています」と杉山晴調教師も納得の表情を浮かべた。

 「前走の反動もなさそう。半年休んで良かった」と6か月ぶりの実戦だった前走のダメージもない様子。「馬も充実していると思います」とトレーナーは手応えをにじませた。11月27日に関西国際空港から香港に向け出国する予定。

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