こんにちは、山本です。今日は栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。
さて、忘年会漬けの今日この頃。本日もこの後、何かと小忙しいので、大変恐縮ではございますが、前振りゾーンは省略とさせていただきます。
早速、本題の競馬の話題です。いや~、惜しかった。松下厩舎です。2頭出しで臨んだ阪神JFはビップデイジー(牝、父サトノダイヤモンド)が2着、ショウナンザナドゥ(牝、父キズナ)が4着でした。「ビップは上手に乗ってくれましたけどね。ショウナンも頑張ってはくれているんですけど」と松下調教師。今後に関してはビップがチューリップ賞を視野、ショウナンがクイーンCを目標にしていくようです。ショウナンに関しては、実はまだ1勝クラス。今後はまず、賞金加算が必須になってきますよね。
続いては須貝厩舎です。先週のエリカ賞を直前で回避したジェゼロ(牡、父サートゥルナーリア)ですが、大事を取ってとお伝えしたように、すでに馬場入りを再開しています。今後は1月5日の中京芝2000メートルを予定しているとのこと。それを聞いて、オッと思ったのですが当初、このレースを予定していたのがリアライズオーラム(牡、父オルフェーヴル)。こちらは翌日に中山で行われる芝2000メートルの平場への出走を目指すことになります。この2頭、須貝師がクラシック路線で期待している馬ですし、1週目から大事な2戦となりそうです。
この中京芝2000メートルには池江厩舎で新馬を勝っているミッキーゴールド(牡、父リアルスティール)も参戦することになりました。鞍上は浜中J。この馬、新馬を勝った後にすぐ放牧に出て、池江調教師が「成長を促さないと」と説明していたんですよね。「思っていた感じで、良くなってきました。幅が出てきたし、いい感じになってきましたね」とトレーナーは成長を感じている様子でしたね。
最後に福永厩舎。阪神JFで11着だったランフォーヴァウ(牝、父ロードカナロア)は放牧に出され、報知杯FRでの復帰を目指します。実は道中で不利があり、「スムーズなら5着はあったかも」と福永調教師。報知杯FRは始動戦になるのですが、距離適性的に「勝負の一戦」と感じている様子も伝わりました。新馬9着のスティレセイル(牝、父キズナ)は「体は大丈夫だった」とホッとした表情。一度放牧に出されますが、年明けの中京など間隔を空けずに使われるようです。あと、栗東には初戦が心房細動だったアスクセクシーモア(牡、父キタサンブラック)も戻ってきたようです。
今日はここまで、また明日です。ではでは