有馬記念で64年ぶり快挙達成の3歳牝馬が右前脚骨折 全治は全治3か月以上、28日手術へ

有馬記念を制したレガレイラ(左)
有馬記念を制したレガレイラ(左)

 22日の有馬記念を勝ったレガレイラ(美浦・木村厩舎)が、右前脚第1指骨を剥離骨折したことが分かった。25日、サンデーサラブレッドクラブのホームページ(HP)で発表された。

 レース後、右前脚の球節部に腫れが出て、美浦トレセン内の診療所でレントゲン検査を受けたところ、骨折が判明。JRAの獣医師により、全治3か月以上と診断された。28日に美浦トレセン内の診療所で手術が施される。

 有馬記念ではシャフリヤールとの接戦を18センチ差で制し、3歳牝馬として64年ぶりの快挙を成し遂げた。HPでは来春全休を強いられる診断ではなかった、としている。

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