22年の桜花賞、オークスを制したスターズオンアースが現役引退 今後は繁殖牝馬に

22年のオークスを制し牝馬2冠を達成したスターズオンアース(右から2頭目)
22年のオークスを制し牝馬2冠を達成したスターズオンアース(右から2頭目)

 22年の桜花賞、オークスを制したスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が、現役引退することが決まった。同馬を所有する社台サラブレッドクラブが12月25日、公式ホームページで発表した。この日に退厩して宮城・山元トレセンへ、その後は北海道に移動して繁殖牝馬となる。

 先週の有馬記念14着がラストランとなった。22年秋華賞は3着に敗れ、牝馬3冠はならなかったが、23年は大阪杯2着、ヴィクトリアマイル3着、ジャパンC3着、有馬記念2着と牡馬相手にも好走した。

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