有馬記念の覇者レガレイラが右前脚第1指骨剥離骨折 全治3か月以上

有馬記念を制したレガレイラ(左)と2着のシャフリヤール
有馬記念を制したレガレイラ(左)と2着のシャフリヤール

 12月22日の有馬記念を3歳牝馬で64年ぶりに制したレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)が、右前脚第1指骨剥離骨折したことが分かった。25日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 レース後、右前脚の球節部に腫れが出て、美浦トレセン内の診療所で検査を受けたところ、骨折が判明。JRAの獣医師により、全治3か月以上と診断された。来春に全休を強いられるような診断内容ではないという。12月28日に美浦トレセン内の診療所で手術が施される予定。

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