JRAは2月11日、2020年度の新規騎手免許試験の合格者を発表。いずれも競馬学校騎手課程をこの日卒業した4人で、早ければ3月1日にデビューを迎える。全9回にわたって行われた摸擬レースの最終戦(ダート1700メートル、4頭立て)がこの日、千葉県白井の競馬学校で行われ、原優介君が、直線で先に抜け出した小林脩斗君を内から差し切って勝利した。
なお、総合優勝は泉谷楓真君で、成績優秀者に与えられるアイルランド大使特別賞に選出された。合格者は次の通り。
秋山 稔樹(あきやま・としき)18歳 2001年9月12日生まれ 千葉県出身 美浦・蛯名利弘厩舎所属 身長155・0センチ 体重45・0キロ
泉谷 楓真(いずみや・ふうま)18歳 2001年12月18日生まれ 山口県出身 栗東・本田優厩舎所属 身長167・0センチ 体重47・1キロ
小林 脩斗(こばやし・しゅうと)18歳、2001年11月8日生まれ 茨城県出身 美浦・奥平雅士厩舎所属 身長165・1センチ 体重45・8キロ
原 優介(はら・ゆうすけ)19歳 2000年6月10日生まれ 東京都出身 美浦・武井亮厩舎所属 身長158・1センチ 体重47・0キロ