第31回東京スプリント・交流G3(ダート1200メートル)が8日、大井競馬場で行われ、藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本厩舎=が騎乗した1番人気のコパノキッキングは5着に敗れた。そんな菜七子に、地方競馬の短期免許期間を終えたフランスの美人ジョッキー、ミカエル・ミシェル(24)が帰国を前にエールを送った。
菜七子! 久しぶり。骨折からの復帰をテレビ越しではあったけど、見て応援していました。同じ女性ジョッキーとして、菜七子が日々活躍していることは自分にとっても刺激になっているし、これからも日本の競馬をたくさん教えてね。
菜七子にとって、コパノキッキングで挑んだ東京スプリントは、ケガから復活して初めての重賞。オーナーのDr.コパさんのツイッターはよく見ています。結果は残念だったけど、菜七子とコパオーナーのコンビはいつも応援しています。リベンジを期待しています。
私はまもなく、大好きな日本を離れます。新型コロナウイルスが日本でもフランスなど欧州でも広がっていて、とても心配しています。また日本に戻ってくるし、菜七子、その時は一緒に戦いましょう。その日が来るまで楽しみにしています。