【中京9R・茶臼高原特別】1番人気アドマイヤテラが快勝 友道調教師「菊花賞を目指します」

アドマイヤテラが直線で抜け出し2馬身差V(カメラ・高橋 由二)
アドマイヤテラが直線で抜け出し2馬身差V(カメラ・高橋 由二)

 9月15日の中京9R・茶臼高原特別・3歳上2勝クラス(芝2200メートル=10頭立て)は、単勝1・5倍で1番人気のアドマイヤテラ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)が制した。勝ち時計は2分12秒4(稍重)。

 道中は内めで先行。直線入り口では進路が狭くなりかけたが、スペースが空くとスムーズに脚を伸ばし、2馬身差で危なげなく勝利を収めた。

 ルメール騎手は4Rで落馬したが、以降は予定通り騎乗しており、この日初V。「ペースが上がったときもいい反応だった。競馬ごとに強くなっている」とたたえた。

 また、友道調教師は「春は前向きさがなかったですが、前走から行きっぷりが良くなりました。最後は詰まり気味でしたが、安心して見てられました」と評価。「距離は持ちそうなので、菊花賞(G1、10月20日、京都・芝3000メートル)を目指します」と明言した。

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