コパノキッキングにドバイ・Gシャヒーンの招待状 サウジから転戦へ

 サウジアラビア遠征を予定しているコパノキッキング(セン6歳、栗東・村山明厩舎、父スプリングアットラスト)に5日、ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(3月27日、ダート1200メートル、メイダン競馬場)への招待状が同日までに届いたことが分かった。

 同馬はリヤドダートスプリント・G1(2月20日、ダ1200メートル・キングアブドゥルアジーズ競馬場)に向けて、5日から栗東で検疫入りしている。村山調教師は「ドバイにも行く予定で、24日にサウジアラビアから移動します」とプランを説明。12日に出国を控え、7日に国内最終追い切りを行う予定だ。

 なお、コパノキッキングと同じリヤドダートスプリントに出走予定のジャスティン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父オルフェーヴル)、マテラスカイ(牡7歳、栗東・森厩舎、父スペイツタウン)にも5日までにリヤドダートスプリントの招待状が届いた。マテラスカイはドバイへの招待をすでに受諾している。

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