岩田康誠騎手が史上14人目のJRA通算1800勝「最近は1勝の重みを感じている」東京9Rで達成

JRA通算1800勝を達成した岩田康誠騎手(左から2人目、カメラ・荒牧 徹)
JRA通算1800勝を達成した岩田康誠騎手(左から2人目、カメラ・荒牧 徹)

 11月17日の東京9R・3歳上2勝クラス(ダート1600メートル=16頭立て)で、ラフエイジアン(セン4歳、美浦・中舘英二厩舎、父アジアエクスプレス)が1着になり、騎乗した岩田康誠騎手=栗東・フリー=が1着はJRA通算1800勝を達成した。1999年11月7日5Rの初騎乗から1万5499戦目の達成で、史上14人目、現役では6人目となる。

 岩田康騎手「ここまで達成できたっていうことは本当にうれしいことですし、一人だけでここまで積み重ねたわけではなく、馬がいて、関係者の皆様がいて、JRAの皆様がいて、その結果だと思います。今後も自分なりに日々努力し、頑張っていきたいなと思いますし、最近は1勝の重みというのをすごく感じているので、一戦一戦を集中して頑張っていきたいと思います。以前は大きいレースにもたくさん乗せていただいたのですが、(最近は)なかなかそのチャンスがないので、チャンスを得られるように頑張っていきたいと思います」

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