◆第166回天皇賞(秋)・G1(10月30日、東京・2000メートル)1週前追い切り=10月20日、栗東トレセン
約3か月半ぶりの毎日王冠を叩いたポタジェ(牡5歳、友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が、天皇賞・秋に向けての1週前追い切りを行った。
レースから間隔が詰まっているだけに坂路の前半は1ハロン15秒ペースで流し、残り2ハロンの間隔を確かめる形で58秒9―13秒3でまとめた。
友道調教師は「間隔が詰まっているのでしまいを伸ばしただけだったが、最後の脚はよかったですね。叩き良化型で上積みが見込めます」と、大阪杯と同様に叩き2走目での一変を期待していた。