【天皇賞】シャフリヤール 1週前追い切りで鋭い反応 藤原英調教師「海外遠征を経験して成長」

天皇賞・秋が国内復帰戦となるシャフリヤール
天皇賞・秋が国内復帰戦となるシャフリヤール

◆第166回天皇賞(秋)・G1(10月30日、東京・2000メートル)1週前追い切り=10月19日、栗東トレセン

 6月15日の英プリンスオブウェールズS4着以来となるシャフリヤール(牡4歳、藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)が、1週前追い切りを行った。

 福永祐一騎手を背にCWコースでエイカイマッケンロ(3歳2勝クラス)との併せ馬を行い、6ハロン86秒2―11秒6。馬なりながら大きなフォームで躍動した。

 藤原英調教師は「予定通りだったし、動きもよかった。海外を経験して精神的に成長している」と、約4か月半ぶりの帰国初戦にも好感触。

 騎乗した福永騎手も「すごくよかった。身のこなしがいいし、完成してきたね」と日本ダービー馬のさらなる成長を強調した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル