【スワンS】朱鷺S制覇ルプリュフォールが初重賞制覇へ向け参戦 松永幹調教師「乗り難しさがなくなった」

ルプリュフォール
ルプリュフォール

◆第65回スワンS・G2(10月29日、阪神・1400メートル)=10月25日、栗東トレセン

 前走の朱鷺Sでオープン初勝利を挙げたルプリュフォール(セン6歳、松永幹夫厩舎、父ロードカナロア)が、初重賞制覇を狙ってG2に参戦する。気難しさがネックとなっていた同馬が、6歳となった今年は〈5〉《1》〈3〉《1》着と追い込みながら抜群の安定感。ようやく本格化したロードカナロア産駒が、オープン勝ちの勢いを味方に初重賞挑戦、初重賞制覇を達成するか。

 松永幹調教師は「放牧明けですが変わりなくきています。今年は2勝し、前走ではオープンも勝ってくれました。乗り難しさがなくなって調整しやすくなっています。前走は展開も馬場も味方しましたが、今回も流れが向けば」と一発ムードを出していた。

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