【マイルCS】セリフォスが上々の伸び レーン騎手「一番最初にゴールインできるようにイメージして臨みたい」

CWコースで先着するセリフォス(左)(カメラ・高橋 由二)
CWコースで先着するセリフォス(左)(カメラ・高橋 由二)

◆第39回マイルCS・G1(11月20日、阪神・芝1600メートル)追い切り=11月16日、栗東トレセン

 前哨戦の富士Sを制したセリフォス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)が勢いに乗ってG1初制覇に挑む。CWコースで今回が初コンビとなるダミアン・レーン騎手が手綱を執り長めから追われ7ハロン99秒3―11秒3とラストは鋭く伸びた。「想像通りいい馬です。調子がとても良く、状態には満足しているので楽しみにしている」と笑顔を浮かべた。

 安田記念でも0秒1差の4着と健闘した実績から能力はひけを取らない。「一番最初にゴールインできるようイメージして臨みたい」と力を込めた。

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