みなさんこんにちは!薄井しお里です。
待っていました有馬記念。ブラストワンピースが1着となった2018年の有馬記念が私の初の競馬予想で、初めて当てたレースでもあります。全てのレースは有馬記念のために。この日のためにせっせと軍資金を作ってきました。今年の秋競馬は想像以上に難しいレースが続き悔しい思いもしましたが、後半はなんとか追い上げたので今年もプラスです。でももう少し軍資金を増やしてもっと遊びたいところ。穴馬馬券でどどんと増やしたいと思います。
有馬記念といえば、私は枠重視。スタート直後にすぐにコーナーとなるレース構成でゴールまでのコーナーの数は6つ。2500メートルという長い距離を走るためにはスタミナだけでは乗り越えられないものがあります。
今回の私の穴馬は、2枠3番のボルドグフーシュです。前走は菊花賞でハナ差の2着に入り、長距離でもしっかり走れることを証明しました。また同時にG1でも充分戦えることも証明してくれました。中山での経験はありませんが、父はロベルト系のスクリーンヒーロー。中山が得意な血統構成で、コース適性は非常に高いと見ています。そしてこの馬の魅力は末脚性能の高さ。どんな条件でも速い上がりを出していて、今回も間違いなく伸びてくると思います。
鞍上は来年2月末に引退する福永祐一騎手。今回が最後の有馬記念となります。史上4人目の8大競走完全制覇へリーチをかけているだけに、何としても勝利をつかんでほしいですね。しっかりと福永さんの手綱捌きを目に焼き付けたいと思います。
ドキドキがマシマシですが、何か起こる予感がしています。福永騎手が8大競走完全制覇となるか。楽しみです。
瞬きさえももったいない有馬記念。みなさんも私も当たりますように。
(薄井 しお里)
◆薄井しお里(うすい・しおり)1990年5月28日、茨城県日立市生まれ。東北放送のアナウンサーからグラビアアイドルに転身。愛称は「うすしお」。趣味・特技はスポーツ観戦(主に野球)、料理(和食が得意)、洋裁、ピアノ、ものまね。リップ所属。DVD「濡染日記」が好評発売中。