中京11R・金鯱賞・G2・馬トク激走馬=アラタ
1番人気に推された2走前の福島記念はリズム良く運び、勝つ勢い十分だったが、手応えより失速が早く3着。続く中山金杯4着もプラス24キロの馬体で重苦しさが残る走り。最後は伸び切れずの敗戦だった。
前走後は2月10日に外厩・山元トレーニングセンターから帰厩し、中間は僚馬メイショウムラクモとの併せ馬などで十分な負荷をかけた。加えて今回輸送もあるだけに、かなりシェイプした馬体で挑めるはずだ。
好枠を引き、好調の横山典弘騎手の手腕も期待材料。全てがかみ合えば、重賞にすぐに手が届いていい。