JRAは3月25日に行われるドバイワールドカップデー(メイダン競馬場)の招待を受諾した日本馬を3月13日、発表した。受諾したのは計6レースで27頭という大攻勢。約13億円を獲得したサウジCからの連勝を狙うパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)、今年の始動戦となる昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)なども名を連ね、日本の競馬ファンも熱い視線を送る一日となりそうだ。
各レースの出走馬は以下の通り。
ドバイ・ワールドカップ(G1、ダート2000メートル) ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父エイシンフラッシュ)、ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)、カフェファラオ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)、クラウンプライド(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎、父リーチザクラウン)、ジオグリフ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ドレフォン)、ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父キングカメハメハ)、テーオーケインズ(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎、父シニスターミニスター)、パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)
ドバイ・シーマクラシック(G1、芝2410メートル) イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)、ウインマリリン(牝6歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スクリーンヒーロー)、シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)
ドバイ・ターフ(G1、芝1800メートル) ヴァンドギャルド(牡7歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)、セリフォス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)、ダノンベルーガ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)、ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)
ドバイ・ゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル) ジャスティン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父オルフェーヴル)、リメイク(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎、父ラニ)、レッドルゼル(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)、レモンポップ(牡5歳、栗東・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)
UAEダービー(G2、ダート1900メートル) ゴライコウ(牡3歳、栗東・新谷功一厩舎、父ホッコータルマエ)、コンティノアール(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドレフォン)、デルマソトガケ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)、ドゥラエレーデ(牡3歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)、ペリエール(牡3歳、美浦・黒岩洋一厩舎、父ヘニーヒューズ)
ゴドルフィンマイル(G2、ダート1600メートル) ウインカーネリアン(牡6歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)、バスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)、ラウダシオン(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父リアルインパクト)