【フラワーC】パルティキュリエは初の中山も不安なし 田中博調教師「右回りはプラス」

フラワーCへブランクを感じさせない動きをみせているパルティキュリエ
フラワーCへブランクを感じさせない動きをみせているパルティキュリエ

◆第37回フラワーC・G3(3月18日、中山競馬場・芝1800メートル)=3月13日、美浦トレセン

 パルティキュリエ(牝3歳、美浦・田中博康厩舎、父キタサンブラック)は、9日のWコースで5ハロン66秒3―11秒3を記録。馬なりながら、昨年11月以来のブランクを感じさせない鋭い伸びを披露した。

 田中博調教師も「順調に調整できています。まだ左右のバランスが整っていないところはあるけど、徐々に改善はしてきていますね」と成長一途の愛馬に目を細めた。初となる中山にも「右トモが弱いので右回りに替わるのはプラスだし、距離が延びるのも良さそう」と自信を口にした。

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