【高松宮記念】メイケイエールが栗東・CWコースで猛時計 池添謙一騎手「パワーがつきすぎて、さらにスケールアップ」

池添謙一騎手を背にCウッドを単走で追い切るメイケイエール
池添謙一騎手を背にCウッドを単走で追い切るメイケイエール

◆第53回高松宮記念・G1(3月26日、中京競馬場・芝1200メートル)1週前追い切り=3月15日、栗東トレセン

 悲願のG1タイトルを目指すメイケイエール(牝5歳、栗東・武英智厩舎、父ミッキーアイル)が、1週前追い切りを行った。CWコースを単走で半マイル47秒0―11秒7と、自己ベストを3秒7も更新した。

 騎乗した池添謙一騎手は「真ん中より内を走ったのはありますが、それにしても…。思ったよりだいぶ時計が速かったです」と衝撃を受けた様子。

 続けて「久しぶりにまたがって、ダクから体が充実していると感じました。(普段乗っている荻野助手から)聞いていた以上に、パワーがつきすぎて、さらにスケールアップしています。やっぱり難しい馬ですね。これだけやったことで、(気持ちの面で)スッキリしてほしいですね」と指摘。来週の最終調整に注目が集まる。

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