【オークス】ソーダズリング 坂路で52秒7―12秒0 武豊騎手「チャンスのある馬の一頭」

武豊騎手を背に坂路で併せ馬で追い切ったソーダズリング(左、右はノットゥルノ)
武豊騎手を背に坂路で併せ馬で追い切ったソーダズリング(左、右はノットゥルノ)

◆第84回オークス・G1(5月21日、東京・芝2400メートル)追い切り=5月17日、栗東トレセン 

 フローラS2着で出走権をつかんだソーダズリング(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)は、坂路でノットゥルノ(平安S出走予定、4歳オープン)と併せ馬を行い、52秒7。前半から意欲的に追ったが、脚いろは鈍ることなく、最後の1ハロンも12秒0とシャープに締めた。

 武豊騎手は「いい動きだった。いい状態をキープしていると思う。癖がなく、ポテンシャルの高い馬なので、2400メートルはマイナスにならないとはず。強い馬はいるが、この馬もチャンスのある馬の一頭だと思う」と好感触を口にした。

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