【宝塚記念】イクイノックスが宝塚記念に向けWコースで初時計 木村調教師「トラブルなくきています」

美浦で初のコース追いを行ったイクイノックス
美浦で初のコース追いを行ったイクイノックス

◆第64回宝塚記念・G1(6月15日、阪神競馬場・芝2200メートル)=6月1日、美浦トレセン

 3月のドバイシーマクラシック・G1を圧勝した昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が今年の国内初戦に向け、Wコースでの初時計をマークした。

 単走だったが、確かな脚取りで6ハロン85秒0―12秒7をマークした。木村調教師は「トラブルなくきています。少しバランスの崩れが見られるので、そこを修正しながら調整していきたいです」と順調さをアピールした。

 同馬は5月26日に福島・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩。同28日に帰厩後の初時計となる坂路で4ハロン58秒8―13秒8を計時している。

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