JRAは6月1日、第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神競馬場・芝2200メートル)のファン投票第2回中間発表を行った。
上位4頭に第1回中間発表からの変動はなく、2022年の年度代表馬で4歳初戦のドバイ・シーマクラシックを楽勝したイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が13万5931票で1位をキープ。前年覇者のタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が10万2917票で2位、大阪杯を逃げ切ったジャックドール(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が8万9112票の3位、2022年エリザベス女王杯を制したジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)が8万7894票の4位で続いた。
最終結果は6月8日に発表され、特別登録した馬の中で得票の多かった上位10頭に優先出走権が与えられる。