シルク・ホースクラブは6月30日、今年7月に募集開始となる1歳馬の「2023年度募集馬リスト」を発表した。
全77頭のラインアップのなか、18年の牝馬3冠など芝G1最多9勝を挙げ、今年顕彰馬に選出されたアーモンドアイ(牝8歳)の初子となる「アーモンドアイの22(牡、父エピファネイア)」が、異例の募集総額2億4000万円(一口価格48万円、500口)となっている。同クラブ史上最高となる募集総額で、超良血馬への期待と注目度の高さを物語っている。
預託予定厩舎は、母も管理した国枝栄厩舎となっている。